【翻訳記事】My Favorite Decks in Pauper and Pioneer-PauperとPioneerでお気に入りのデッキ-

BY ANDREA MENGUCCI / NOVEMBER 11, 2019 原文はこちら

Scry Me a River podcast

Mythic Championshipに向けた練習の日々が続いていましたが、今日は他のフォーマット(PauperPioneer)でお気に入りのデッキについての話をしていきたいと思います。

Pauper

まずは、《アーカムの天測儀》が禁止されたことで大きく姿を変えた、Pauperから話を始めていくことにしましょう。このカードは環境に存在する全てのデッキに採用されており、フォーマットを不健全に歪める大きなガンとなっていったため、この処置には私も賛成です。

《アーカムの天測儀》がまだ使用できた頃、私は5-Color Tronを使用して多くの成功を収めていました。このデッキはJeskai相手に優れた相性を誇っており、《アーカムの天測儀》のおかげで、サイドボードには幅広い選択肢を持つことが出来ました。

《アーカムの天測儀》を失ったことによって、アグロデッキへの相性を改善できるかどうかは不透明となりますが、以前ほどの勢いはなくとも、依然としてメタゲームの一角を占める強力な選択肢で在り続けるでしょう。

Izzet Skredは、モダンホライゾンが環境を激変させるまでの間ずっと愛用していたデッキで、特に《蓄積した知識》を4枚積んだ形がお気に入りでした。現在は《フェアリーの予見者》が採用されているのをよく目にしますが、《電謀》に対しての脆さが気になるため、個人的にはあまりお勧め出来ないカードです。

ここまで話を進めましたが、私がずっと試したかったデッキはBoros Monarchです。足りていなかったカードを購入し、これを実践する準備は整いました!私が住んでいる地域には非常に熱の高いコミュニティが存在し、数週間前に参加したイベントには実に23名のプレーヤーが参戦しました。私は下図のデッキをその大会に持込み、そこで4-1の最終成績を残したのです。

Boros Monarch

Andrea Mengucci – 2nd Place Lega Pauper Marche

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Boros Monarchはモダンホライゾン登場前のPauperにおいて最高のデッキの一つであり、《アーカムの天測儀》が禁止されたことによって、このデッキの宿敵だあるJeskai Snowはメタゲームから姿を消していくであろうと考えました。

まずは、数ヶ月前にFrancesco Tarriconeが地元のトーナメントで使用していたリストから調整を始め、3枚目の《錬金術師の薬瓶》の代わりに新しいカード《黄金の卵》を試してみることにしました。《錬金術師の薬瓶》は、“統治者”を奪い、飛行クリーチャーからそれを守る重要な役割も果たすため、この変更は改悪であったといえるでしょう。

《大牙の衆の忍び》は、キャストするのも《稲妻》から身を守るのも簡単ではありませんが、Tronに対する必要悪です。

その後、Phizzleがこのデッキを使用してPauper PTQの優勝を勝ち取りました。これは、私がTwitterとInstagramに上げたリスト(75枚)から1枚しか変更点がないことからも確かでしょう。誰かが私のリストを参考にして成果を得るのを見るたび、心躍るような喜びを感じます!

非常にやりがいのあるデッキですし、これからも多くのゲームを共に戦っていくでしょう!

Pioneer

スタンダードが低迷している場合、マジックプレーヤーは他の遊び場を必要とします。そこに現れた新たな選択肢として、Pioneerはいま正に最もHotなフォーマットであると言えるでしょう。

私は既に3つのプレイ動画を作成していますが、その中で最も時間をかけたデッキがMono-Blue Devotionです。最初に撮影した動画では《執着的探訪》を採用していましたが、それを《密輸人の回転翼機》に変更したことで、より愛すべき形へと姿を変えました。

私のリストには1マナ域のカードを多く採用していましたが、それが良い結果に繋がることはありませんでした。実際に、FANAttICはそれらをほぼ不採用としたリストを用いて、MTGO PTQでTop 8の成績を収めたのです。

Mono-Blue Devotion

FANAttIC – 8-0 MTGO PTQ

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多くのプレーヤーは、4ターンキルが横行する世界においてMono-Blue Devotionはフェアデッキ過ぎるという恐れを抱いていますが、このゲームで最高の干渉能力を持った色は“青”です。75枚を環境に合わせた構成に調整することが容易であり、5ターンキルを目標としたデッキに構築する事も、《海の神、タッサ》や《波使い》を駆使することによって長期戦に備えた構築をすることも可能なアグロデッキが、Mono-Blue Devotionなのです。

実際のカードを使ってPioneerをプレイするのが待ちきれません!PTQ / WPNでこのフォーマットが採用されることも発表されていますし、5年以上もの間『旧・スタンダードBOX』の中で埃を被っていたMono-Blue Devotionのカードが、いまかいまかと息を吹き返すのを心待ちにしています!

(Translated by NIMAME)

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