Weekly DECK Focus#10-GP名古屋を攻略せよ!etc.-

Pioneer

-憂鬱な週の始まりに、刺激的なデッキの数々を-

どうもっ。NIMAMEです。

いよいよGP名古屋が目前に迫ってるってことで、今回は趣向を変え「パイオニア」のデッキに限定して記事をお送りしていきたいと思います。

残念ながら僕は不参加となるのですが、Twitterなどを覗いていると皆さんかなり苦しんでいるよう。Arenaの普及によりスタンダードは大分調整がしやすくなりましたが、それ以外のフォーマットに関してはまだまだ苦労が絶えない模様。う~ん、厳しい。

WotCには早いところ事態の改善を図って欲しいところですねっ。せめてパイオニアくらいは。

さて、それではぼちぼち始めていきますか。

第10回 Weekly DECK Focus

(今回は)パイオニアで、気になったデッキを紹介していきましょう。

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赤単アグロ by 覚前輝也/Teruya Kakumae

@fushiginokunin5さんのTweetより引用( Pioneer showcase challenge:優勝 )

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初っ端から大本命となるデッキをご紹介。Team Cygames所属プレイヤー、覚前輝也選手謹製の『赤単アグロ』です。

パイオニア環境の赤単といえば、マナカーブの頂点に《栄光をもたらすもの》を添えた、どちらかというとミッドレンジ寄りのデッキが主流となっています。対して覚前さんの赤単はというと、4投された《朱地洞の族長、トーブラン》を頂点とする完全アグロ体制。1マナ域に《僧院の速槍》まで採用し、絶対に最序盤から相手にプレッシャーをかけてやるぞ!という構成になっております。

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ケラル砦の修道院長

《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》[ORI] 赤R

赤いデッキの定番ともいえる《ゴブリンの熟練扇動者》の姿は無く、そのスロットには《ケラル砦の修道院長》が名を連ねています。この発想は、正に目から鱗。プロの慧眼。

《ゴブリンの熟練扇動者》は上手く嵌まった際には驚異的な力を発揮しますが、反面やはり脆さも気になるところ。最序盤からプレッシャーをかけることを信条としているこのデッキにとって、2マナの追加戦力となる《ケラル砦の修道院長》は貴重な存在。中盤~終盤にかけて詰めの一押しを演出する能力といい、マスターピースといって差し支えない輝きを放っています。

晴れる屋さんで開催されたパイオニア王2020冬で優勝したデッキも『赤単』であり、この色が持つポテンシャルは間違いなく秀逸なものであることが証明されております。本番まで残り僅か数日。身も心も”赤”に焦がしてみるのも良い選択ではないでしょうか。

WHITE DEVOTION COMBO by Kevin Poncelet 

TCG PLAYER.COMより引用

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魑魅魍魎渦巻くパイオニア環境において、必ず忘れてはいけない存在なのが『バリスタ・ヘリオッドコンボ』。たった2枚で完結するコンボであり、その汎用性の高さからも間違いなく多くの人気を集めるであろうことが予想されます。

では、そんなデッキの肝となるところは何か?それはやはり、まだ完成形といえるリストが誕生していないことでしょう。Kevin Ponceletは、そんな迷い子となっているコンビに『白単信心』という新たな枠を提案してくれています。

無限ビームコンビ

「ヘリオッドコンボ」の画像検索結果

デッキの中心となっているのは、言うまでもなくこの『無限ビームコンビ』。《太陽冠のヘリオッド》の力で絆魂を得た《歩行バリスタ》が、無限に充填される+1+1カウンターを発射しまくるというコンボです。相手からの干渉が無ければ最短4Killを達成することが可能であり、そのお手軽さから発売即禁止も噂されたほどのポテンシャルを秘めています。

まあ、現状そこまで目立った成績を残せていないのが現実であり、残り数日で急に革新的なリストが誕生することは無いんじゃないかなっていうのが僕の本音。このデッキも、《太陽に祝福されしダクソス》や《見えざるものの熟達》で一生懸命シナジー形成を試みようとしているものの、両手を上げて賛同できる代物ではないような…。うーん。

是非とも僕の予想を裏切り、隠れた天才が彼らを駆って名古屋を盛り上げてくれるとに期待したいと思います。

追記:この瀧村さんのデッキ、素敵ですね!

青黒Splinter Twin by Kuang Wu

パイオニア王2020冬カバレージページより引用(該当大会:Top8)

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令和の双子は「ヘリオッド・バリスタ」だけじゃない。突如ダークホースのように現れた、青黒い「欠片の双子」。絶賛お値段縛上がり中。ストレージから大出世を果たした《真実を覆すもの》の活躍をしかと見よ!

残念神話レアからの脱却

《真実を覆すもの/Inverter of Truth》[OGW] 黒R

別の勝ち手段を用意するバージョンが多い「ヘリオッド・バリスタコンボ」に対し、こちらは素直に《真実を覆すもの》経由の勝利だけに焦点を当てています。 序盤を除去やカウンターによって乗り切り、《真実を覆すもの》からの《タッサの信託者》、もしくは《神秘を操る者、ジェイス》による特殊勝利でゲームに幕を閉じるのです。クリーチャー経由のコンボとはいえ、除去で完全に妨害できるわけではないところが非常に強力ですね。

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時を越えた探索

《時を越えた探索/Dig Through Time》[UMA] 青R

墓地の残り枚数が重要なこのデッキにおいて、その調整とコンボパーツの掘削、どちらも兼ね備えている《時を越えた探索》は正に夢のようなカードです。各種フォーマットで禁止となっているカードパワーは最早説明不要。脳汁を垂れ流しながらガツガツDigっちゃって下さい。

このデッキについて書いていたら、「ヘリオッド・バリスタ」もコンボ特化に一貫して、黒or青を混ぜた妨害手段バリバリの構築のほうが良かったりするんじゃないかあと思いました。 マナさえあれば、あっちも除去はほとんど影響ないしね。是非、誰か試してみてくだせえ(他人任せ)。

The Best Deck in Pioneer by Matthew Foulkes

@matthewfoulkesさんのTweetより引用

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そのデッキ名に偽りなし。

現在パイオニアのベストデッキが何かと問われたら、私も迷うことなく『5Cニヴ=ミゼット最誕』を第一として選択します。

圧倒的なカードパワー

その圧倒的なまでのアドバンテージ能力とカードパワーは他者の追随を許さず、中~長期戦に備えた戦略を主としているデッキは全て、『ニヴ様』の前に膝を付くことになるといっても過言ではありません。《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が登場したことでデッキは更なる強化を果たし、パイオニアのメタゲームにおいて頭一つ抜けた存在として君臨することとなりました。

Break the Pioneer

【パイオニアの壁を打ち破れ!】

「悟空 ピッコロ 最後」の画像検索結果

『5Cニヴ=ミゼット最誕』 は、トーナメントを勝ち抜く上で決して避けては通れない存在。パイオニアのメタゲームは現在、このデッキを中心として回り始めています。

現在パイオニアに存在するデッキを大まかに分類すると、

  • 早期の決着を目指すもの:赤単や青赤ハサミなど
  • 別の方向から勝利を目指すもの:死の国からの脱出や、ヘリオッド、真実を覆すものコンボなど
  • 妨害を兼ね備えたアグロ:黒単やスピリットなど
  • わが道を行くもの:ランプや魂剥ぎなど
  • ゲームを掌握しようとするもの:青白コントロールなど
  • その他

と、なります。

この中で『5Cニヴ=ミゼット最誕』に苦手意識を持つデッキが立ち位置を悪くし始めており、逆に最初に紹介した覚前さんの『赤単アグロ』のようなデッキが台頭を始めてきております。

ここから導き出される解答として、デッキ選択する上でなるべく中途半端な戦略のデッキは控えたほうが良いということが挙げられます。例えば、重いマナ域に寄せた赤単やバランスの取れたミッドレンジデッキなどですね。

パイオニアもモダンほどではないにしろ抜き身同士の戦いである側面があり、圧倒的ベストムーブを持たないデッキは淘汰されていく傾向があるのです。

さて、そんなこんなでどのデッキがイケてるんだい!ってー話になるわけですが、個人的に推すのが『5Cニヴ=ミゼット最誕』、『赤単アグロ』、『黒単アグロ』の3つです。 その中でも、ズヌけた爆発力と安定感のある『赤単アグロ』が特にイチオシ。

パイオニアのマナベースって、実は思ってるほど強固なわけじゃないので、バリューのある単色ランドと《変わり谷》を使えるデッキがイケイケっつーわけですわ。

終わりに

いかがだっただでしょうか。

今回は普段とは趣向を変えた形になりましたが、週初めの憂鬱を晴らす素敵なデッキには巡り会えましたかね?

今回の記事が、GP名古屋参加勢の力に少しでもなることが出来たならば幸いです。

さて、このコーナーでは結果を出したデッキに限らず、今回のようなTwitterで拾ってきたり、皆様からのお便りなどで頂いたデッキなんかも取り上げております。

「素晴らしいデッキが思い浮かんだ!」、「この発想をみんなに伝えたい!」なんて作品が御座いましたら、是非ぜひコメント欄でもTwitterの方からでもご連絡をお願いします。

来週のこのコーナーの一角を飾るのは、あなたが考えた素晴らしいデッキかもしれませんよ?

でわでわ皆様、また次回。

Enjoy MAGIC!!!!! (Written by NIMAME)

おまけ

【グルール・ダイナソー】

我こそはダイナソー竜崎という方は、是非。

【MTG2.0】

すべてのしがらみから解放されたい方は、こちら。

Bye-

*MTG Diggingでは、随時ご要望をお待ちしております。 こんな題材が欲しい、この記事を翻訳して読みやすくして欲しいといった希望がありましたらお気軽にご相談下さい。

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