今週末はこのデッキと心中しないか #89 イゼットドラゴン

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Standard Us_Apart 今週末はこのデッキと心中しないか
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どうも。Mtg digging編集部のUs_Apartです。

 

先週に引き続き、ミスティカルアーカイブを擦るため、ヒストリックに潜る予定だったのですが、余ってたドラフトチケットで始めたドラフトがとっても楽しくてしばらくはドラフト勤しんでいました。

 

ようやく自分の興味がスタンダードにも湧いてきたのがここ2〜3日ほどでしたが、やっぱりスタンダードは楽しいな。俺は基本的に構築フォーマットは一度2つ取り組めないので、これでヒストリックに帰るのは少し先になりそうっすね。

 

ホント2つ以上の構築フォーマットを跨いでしっかり高いパフォーマンスを出せる人はすごいなと。

 

ということで色んなフォーマットを経てようやくスタンダードに辿り着きました。例によってまずは新カードモリモリデッキから触ってみます。

 

今回のデッキはイゼットドラゴンです。

インポートリストはこちら。

イゼットのドラゴンといえば、ギルドマスターの彼を想起しますが、残念ながら、今回は《ガラゼス・プリズマリ》が主役のデッキです。以前からあらゆるデッキで活躍していた《黄金架のドラゴン》然り、とてもユニークな動きから、ドラゴンたちがマナを生み出し、ビックアクションで蓋をする、そんなアーキタイプです。

このデッキを選択する利点

サイズの小さいアグロに対して、軽い除去が多く有利が取れる

というのがまずメリットの一つ。《霜噛み》《砕骨の巨人》の二枚看板が軽い除去として優秀です。

《霜噛み/Frost Bite》[KHM] 赤C■ショーケース■《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》291 [ELD-BF] 赤R

青黒ローグが強い環境なので、それに対策すべく軽いデッキはかなり多く、それらに有利が取れるのは非常に嬉しい構成です。また、勝ちパターンが明確で押し付けがしっかりとできるデッキなので、雑多なデッキにもしっかり対応できます。そろそろ環境初期特有のお試しデッキは減ってきましたが、そういうデッキをサラッと倒せるのは嬉しいオマケでもあります。

カード選択について

《ガラゼス・プリズマリ》

《ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari》[STX] 金R

このデッキの主役の一つです。 《黄金架のドラゴン》と比較すると、マナの爆発力自体は下がりますが、それでもマナサポートが強力な上、3/4飛行という決して低くないクロックが4ターン目に展開できれば非常に強いです。《黄金架のドラゴン》と役割が似たカードが増えるのはデッキの一貫性が増して強いですね。

 

後述しますが、マナコストが高いカードがかなり多いデッキなので結局マナ加速はありがたいです。そしてそのマナ加速がクロックも兼ねているのならなおのことす。

《黄金架のドラゴン》

《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》[KHM] 赤R

元々、単体で強いカードなのですが、《ガラゼス・プリズマリ》が加わったことにより、生み出す宝物トークンの活用法が増えて更に強く運用できるようになりましたし、そのおかげでこのデッキにおいては重いカードへの特急券&クロックとして、2重の役割を担ってくれるので、非常に重宝します。

 

カウンターとセットで使うことにより、宝物トークンシナジーと合わせて死ににくい上、除去されてもマナを残してくれて後のビックアクションにつないでくれたり、次のドラゴンを展開しやすくなったり、とにかくこいつによる恩恵は計り知れないす。

《表現の反復》

《表現の反復/Expressive Iteration》[STX] 金U

新加入のドローソースでまさかの2マナで3枚見て、アドバンテージが取れるというぶっ飛び性能ですが、1枚はそのターン中に使わなければいけない関係上、2ターン目には打ちづらいので、最序盤に土地を探したりするのにはあまり適してません。

 

反対に2マナのカードながら終盤に打つ方が強いケースが多く、強いカードには違いないですが、打ちどころによって強さが変わるのは使っていて楽しいですね。良いデザインだと思います。

《霜噛み》

《霜噛み/Frost Bite》[KHM] 赤C

鬼強アグロ殺しカードですね。このために多少マナベースを弱くしてますが、それだけの価値があるカードです。現環境は赤単や青黒ローグがいるので腐らない、どころか重宝しますが、反面、スゥルタイ根本原理のようなデッキには死に札になります。

 

ただ、カウンターなどの重いデッキに強いカードとアグロに対して強いカードが共存しつつ、サイド後にしっかりアジャストする構成なので、サイドアウトの確率もまあまあ高い役割のしっかりしたカードです。

《砕骨の巨人》

《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》[ELD] 赤R

アグロに対しても強いカードですし、重いデッキに対しての序盤のクロックとしても優秀で、本当にカード自体のパワーがとても高いです。重いデッキへの序盤のクロックとして展開する場合はショックのモードは捨てて、素で展開することも多いです。そっちの方がカウンターで守りやすいんでね。

《アールンドの天啓》

《アールンドの天啓/Alrund's Epiphany》[KHM] 青R

このデッキのフィニッシュカードの役割を担うカードです。とにかく有利な盤面でこれを打つことができればかなり勝ちが近くなります。これが通ると2枚目の《アールンドの天啓》へ繋がったり、後述する《マグマ・オパス》に連鎖が見込めます。

 

実戦では有利状況で相手のアクションをカウンターし、返しで《アールンドの天啓》で勝ち。というパターンが強く、狙い目です。

 

ちなみに相手のデッキに《精鋭呪文縛り》が入っていそうな場合は優先的に予顕しておきましょう。《精鋭呪文縛り》の能力で《アールンドの天啓》を追放されると予顕もできなくなり、コストも9マナになるので、アンプレイアブルなカードになってしまいます。

《マグマ・オパス》

《マグマ・オパス/Magma Opus》[STX] 金R

とんでもびっくり激重スペルですが、2種のドラゴンによるマナ加速によりなんとか運用が肯定されるカードです。もちろん通れば強いのは言うまでもないですが、能力がブロッカーをどかせたり、最後の押し込みに向いた能力なので、デッキ相性はバッチリです。

 

《アールンドの天啓》からの連鎖も勝ちパターンなので、積極的に狙いましょう。とはいえ、重すぎて唱えられないこともしばしばなので、そういう時は割り切って2マナ払って《水蓮の花びら》にしちゃいましょう。

 

採用枚数は4枚取る人もいますが、流石に重すぎるので、2枚くらいで抑えた方がいいと個人的には思っています。

ちょっとしたコツ・注意点

土地事故に注意

このデッキは重たいカードが多いわりに土地が少ないです(俺は参考にしたリストから一枚増やしました)。また、氷雪シナジーを取るため、色のバランスも他のデッキに比べ悪いです。ドロソは《表現の反復》しか採用されていない上、それも序盤の土地探しにはあまり向かないカードなので、3〜4枚くらいの土地は自力で並べる必要があります。キープ基準の一つとして覚えときましょう。

最後に

(ミスティカルアーカイブ以外の)カードが弱いと称されていたストリクスヘイヴンですが、なんだかんだ使ってみると面白いカードが多く、今んところ俺は新カードが多いデッキを触ってスタンダード環境を楽しんでいます。

 

月も明けたので、ラダー用にそろそろ遊びの少ないデッキも探そうと思ってますが、環境初期だからこそ遊び心あるデッキが活躍できる時期でもあります。悩ましい日々ですが、新環境・新カードを楽しんでいきましょう。

 

それでは、ありがとうございました。またね。

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