どもっ。NIMAMEです。
全く落ち着く様子のないコロナの流行。
ついにMTGも、オンラインMFが現実のものとなりましたね。今後、状況が改善した後にリアルとオンラインの扱いをどう変化させていくのか、WotCの動向が気になる次第であります。
もしまだ電子マジックが未知の世界という方は、これを機にデビューを飾ってみるのも悪くないでしょう。
対面なきマジックもなかなか乙なものですよ。
さて、前置きはこの辺りにし、今週もPick Upしたデッキを張り切って紹介していきたいと思います。今回も、イケてるかっちょいいデッキをDigしてきましたよ。
では、始めていきましょう。
第16回 –Weekly DECK Focus‐
各フォーマットより、筆者がDigったデッキをご紹介。
目次
青白ブリンク by __Noob__
Standard League 2020-03-19, (5-0)
画像をタップしてDownloadページへ(MTG GOLDFISH)
すっかりとメタゲームが固まってきたスタンダード。
そんな中、最近にわかに注目を集めているのがこちら『青白ブリンク』です。
デッキの中核を担うのが、《深海住まいのタッサ》。プレビュー当初から大きな期待を寄せられていたものの、なかなか活躍する状況に恵まれなかった一枚ですね。
4ターン目にこのカードを着地させ、デッキに採用された大量の CIP能力持ちクリーチャーたちで圧倒的なアドバンテージを獲得するというのがデッキの主戦略。ミッドレンジが幅を利かせている現環境において、それが見事に嵌まったことが活躍の大きな要因でしょう。
《裏切りの工作員》は、このデッキで獅子奮迅の活躍を見せるカード。
《深海住まいのタッサ》と合わさったときの制圧力は環境屈指のものであり、除去手段に乏しいデッキはこれだけでゲームエンドとなってしまいます。除去されたとしても、しっかりとアドバンテージを稼いでくれているのが非常に頼りになる存在。Good!
《暁の騎兵》と《エルズペス、死に打ち勝つ》は、プチコンボを形成するコンビ。
CIP能力で自身を対象とすることで、3/3のゴーレムを場に出しながら墓地の《エルズペス、死に打ち勝つ》 を回収。その後は延々と第3章でこの流れを繰り返すことができますので、長期戦で非常に優位に立ち回ることが出来ます。頼りにすることもよくあるパターンなので、必ず覚えておくようにしましょう。
追記
はまさん@はま屋さんがオンラインMFで『青白ブリンク』を使用し、6-0を達成したようです。デッキ、強しですね(リストは紹介したものと大分違うようです)。
ライフリンクアグロ by txepi
Pioneer Super Qualifier #12112672, (9-0)
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パイオニアの『ヘリオッドコンボ』といえば、主流なのが《ニクスの祭殿、ニクソス》を使用した信心型。
白への信心が高いカードを多く採用し、「大量のマナからコンボ達成」or「ギデオン有するアグロ戦略」で勝負を仕掛けるのが基本となっていました。しかし、今回ご紹介するのはかなり毛色が変わった感じの『ヘリオッドコンボ』 。
信心の高いクリーチャーも、《ニクスの祭殿、ニクソス》 の姿もそこにはなく、モダンの『ソウルシスターズ』よろしく、どうやらライフゲインによりフォーカスを当てた、新タイプのアグロコンボデッキが形成されているようです。
土地を除くデッキの8割以上をライフゲインが絡むカードで占めており、《アジャニの群れ仲間》の成長速度は《タルモゴイフ》もビックリの怪物ぶり。相手がコンボに意識を寄せるようであれば、あっという間に介錯してしまうことが可能です。
ライフゲイン手段が多いということは、イコールそれだけ《太陽冠のヘリオッド》も輝くということ。
絆魂持ちクリーチャーを絡めた「コンボ最速4ターンキル」が実現し易いことに加え、アグロ戦略の面においても、《太陽冠のヘリオッド》のカウンター付与能力が大いに活躍するということになります。
『赤単アグロ』使用中にこのデッキと当たったら、 天地全てを呪う存在となってしまいそうですね。
まだまだ進化の余地を多く残す『ヘリオッドコンボ』。
止まることを知らぬその活躍ぶりに、今後更なる期待がかかります。
創案の火エクストラターン by timewalkinonsunshine
Modern Super Qualifier #12112671, (8-0)
画像をタップしてDownloadページへ(MTG GOLDFISH)
《創案の火》?
はいはい、『ジェスカイファイアーズ』ね。
・・・
違います。これはモダンのデッキ。
『ティムールエクストラターン』のご紹介です。
たった3マナで追加ターンを得ることが出来る《瞬間の味わい》。強力すぎる性能に対しては、あまりにも辛いデメリットが伴っています。
その欠点を補うのが、スタンダードで大暴れしている《創案の火》。
このカードには、正に『エターナルブルー』が求めていた全てが詰まっているといっても過言ではありません。
フィニッシャーの枠には、新旧極悪PWが揃い踏み。
また、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が加わったことで、対アグロへ性能もしっかりと向上しています。
《神秘の聖域》は、『エターナルブルー』がモダンの最前線で戦い抜くためのマスターピース。
準備が万全になった後は、フェッチからこのカードをサーチすることでお手軽に(延々と!)エクストラターンを得ることが出来ます。《謎めいた命令》で再利用できることも、忘れちゃいけない小テクニックですね。
採用されているカードが、昔とは見違えるほど強力になった”新エターナルブルー”。
『ティムールエクストラターン』がモダンの覇権を握る日も、そう遠くはないかもしれません。
黒単グリセルストーム by 中野 彰教
第16期レガシー神挑戦者決定戦,(4th)
画像をタップしてDownloadページへ(MTG GOLDFISH)
コロナにも負けず、禁止改訂にも負けず、大盛況のうちに幕を閉じた「第16期レガシー神挑戦者決定戦」。
強豪揃うTop8の面々のなか、一際異彩を放つのがこちらのデッキ。
デーモン愛好家として名高い「中野彰教」選手の『グリセルストーム』が、この大会を大きく盛り上げてくれました。
採用された3種クリーチャーは、どれも即ゲームエンド級の怪物ばかり。
G1では、墓地経由から《グリセルブランド》を介した《苦悶の触手》によるフィニッシュを狙い、墓地とストーム対策をされるサイドボード後からは一変。《厳かなモノリス》と《Lake of the Dead》の力を使い、《墓所のタイタン》素出しプランによる勝利を狙うのが基本パターンとなります。
大量に採用された手札破壊呪文が、対戦相手を妨害しながらコンボ成就をバックアップ。その中でも《集団的蛮行》は一際輝く一枚であり、上手く嵌まれば《秘密を掘り下げる者》を除去しながらカウンター呪文を排除。手札から《グリセルブランド》を墓地に送るという、一石三鳥の働きぶりを見せます。
何と恐ろしい!
オリジナルデッキを作り出すことはマジックの大きな楽しみである反面、やはりなかなか思うような結果をあげられないことも事実。デーモンを愛し、黒を愛し、自身の信念を貫いた先に生まれたこちらの作品は、まさに稀有なる”愛の結晶”であると言えるでしょう。
ご本人のお言葉を借りるなら、
黒 単 は い い ぞ
デ ー モ ン は い い ぞ
ってとこですね。中野さんのこれからの活躍にも大いに期待しましょう!
(以前にも中野さんのデッキを取り上げたことがありますので、良ければそちらもご覧下さい。)
おまけ
【Prison Pals】
プレインズウォーカーでワチャワチャ楽しみたい方は、是非。
【マジック・ザ・ギャザリング3.0】
マジック・ザ・ギャザリング3.0始まりました。
でわっ、また。
Enjoy MAGIC!!!!! (Written by NIMAME)
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