【スタンダードデッキ紹介】-黒に染めろ!-

このイラスト、格好良すぎますね…。

こんにちは、Mtg Didding編集部のNIMAMEです。

今回ご紹介するデッキは、生粋の黒単フリークとして有名なプレーヤー【根絶 】 さんが使用するMono-Blackです。前環境ではほとんど姿を見せないアーキタイプでしたが、果たしてエルドレインの王権によってどのような強化が果たされたのか?黒単といえば男のロマン!黒スキーな筆者にとっても胸踊るデッキでございます。

では、早速紹介に移りましょう!

Mono-Black By 根絶

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デッキは、根絶さんのTwitterより引用

Main:60
2:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
2:《爆発域/Blast Zone》
21:《沼/Swamp》
4:《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
4:《漆黒軍の騎士/Knight of the Ebon Legion》
4:《穢れ沼の騎士/Foulmire Knight》
4:《真夜中の騎士団/Order of Midnight》
4:《黒槍の模範/Blacklance Paragon》
4:《残忍な騎士/Murderous Rider》
2:《真夜中の死神/Midnight Reaper》
4:《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
3:《破滅を囁くもの/Doom Whisperer》
2:《軍団の最期/Legion’s End》
Sideboard:15
4:《強迫/Duress》
2:《見栄え損ない/Disfigure》
4:《害悪な掌握/Noxious Grasp》
3:《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》
2:《戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General》
Total:75

*根絶さんは主に草の根大会を中心とした活躍を見せるプレイヤーで、スタンダードからVintageまでフォーマットを問わない成績を残されています。常に黒単色のデッキを使用していることで有名で、独自のチューンナップが施されたデッキの数々は正に“悪魔的”な魅力を放っています。代表作としては、 グリセルストームなどが挙げられます。

ローテーション前のスタンダードではチェックランド(通称M10ランド)を使用することが出来たため、ショックランド・占術ランドと合わせて強固なマナベースを形成することが可能でした。そのため、本来ならば大きな問題となる他色デッキを構築する際のデメリットが軽減され、残念なことにトリプルシンボルのカードが力不足であった【黒単】を選択する理由はほとんど皆無であったといえます。

「戦慄の影」の画像検索結果
不遇の象徴

では、そんな不遇の状況にあった黒単は「エルドレインの王権」によってどんな変化を遂げたのでしょうか?注目の新戦力を見ていきましょう。

採用カードの考察

黒単フリークの根絶さんが新戦力として選んだのが、《ロークスワイン城》/《石とぐろの海蛇》/《穢れ沼の騎士》/《真夜中の騎士団》/《黒槍の模範》/《残忍な騎士》の計6枚のカードでした。

《残忍な騎士》《ロークスワイン城》は他でもよく見かけるカードで、生きる万能除去と優秀過ぎるまでのアドバーンテージソース及びマナフラッドの受けとなるこれら2種のカードは、これから黒を色濃く採用したデッキにとって定番のカードになっていくことが予想されます。

ちょっと珍しい顔ぶれなのが、《石とぐろの海蛇》《黒槍の模範》ですね。作成者の根絶さんいわく、《石とぐろの海蛇》は少し除去耐性のある2~4マナ(或いはそれ以上)の生物といった感覚のようで、BG/X出来事デッキのようなアドバンテージをガンガン取る相手にはあまり活躍が見込めないものの、《時を解す者、テフェリー》や《王冠泥棒、オーコ》に対して強気に展開出来るところを評価しての採用となっているようです。《黒槍の模範》は擬似的な除去としても計算出来ますし、インスタントタイミングでプレイすることで相手の計算をズラスことが出来るナイスカードです。

《穢れ沼の騎士》《真夜中の騎士団》は、既にBG/X出来事デッキなど他のデッキでも採用が見られる、主役にはなれないもののいぶし銀な活躍をしてくれるカードです。《真夜中の騎士団》が複数枚ある場合、2枚目以降を大切に使うことで相手の除去が実質的に無効にさせることが出来ます。不用意な無駄使いをしてしまわないよう注意しましょう!

《騒乱の落とし子》《破滅を囁くもの》は、カードパワーは高いものの前環境まで思ったような活躍を見せることが出来なかったカードたちです。どちらも素のスペックが非常に優秀なで、ひとたび場に定着してしまえば速やかにゲームを終わらせることが出来ます。《騒乱の落とし子》はRakdos Aggroでも大活躍しているカードで、ローテーションによって大きく評価を上げた一枚ですね。値段もただいま爆上がり中です!

現環境のスタンダードでは、《魔女のかまど》と《大釜の使い魔》を組み合わせた通称「かま猫コンボ」が戦略として確立されており、回避能力を持たない地上アグロクリーチャーの価値は著しく低下しています。コストパフォーマンスに優れた攻撃力と飛行をもった彼らは、この状況に対する良き解答であると言えるでしょう。《破滅を囁くもの》は、先出ししておけば《世界を揺るがす者、ニッサ》も一撃で葬ることが出来ます。

今後の展望

《ロークスワインの元首、アヤーラ》《悪ふざけの名人、ランクル》といった、大きな注目を集めていた新カードに関しては今回採用を見送られています。しかし、どちらもいつ活躍してもおかしくないくらい強力な能力を持つカードですので今後の動向に注目したいですね。個人的にも、《悪ふざけの名人、ランクル》には大きな期待を寄せていますので頑張って欲しいところです。

さて、このデッキの今後の展望についてですが、根絶さんも2種のデッキを環境初期に提案してくれています。

他にも、自身が 「かま猫コンボ」 を採用してみるなど多くのアレンジを加えることが可能ですので、是非ともこれらを参考にしながら理想のMono-Blackを追求して頂ければと思います!個人的には、単色デッキの「城サイクル」はただただ入れ得だと思っておりますので 《ロークスワイン城》 を4枚に増量するところから構築を始めたいと思います。

「暗闇 黒猫」の画像検索結果
黒に染めろっ!
(安心して下さい、画像の中心はかわゆい猫ちゃんですよ…)

最後に

遂に本日より発売された「エルドレインの王権」、これからどんどん新しいデッキが誕生していくかと思うとワクワクしますね。是非、お気に入りの一作を構築して僕にもこっそり教えて下さい!

それでは皆様、また次の記事でお会いしましょう!

Enjoy MAGIC!!!!!

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