【参戦録】MMM FinalsとEternal Party2020【とっても素敵な大会でした】

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どもっ。MTG DiggingのNIMAMEです。

最近アリーナとは疎遠気味で、ファミコン(MO)ばっかり遊んでいます。

変わらないままの、アナログな君がだい好きです。

さて、本日は大会の参戦録。

MMM Finalsと、Eternal Party2020東京。

実質、2020年最後となる対面イベントに遊びに行ってきましたよ。

MMMとEternal Partyとは

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まず始めに、そもそもMMMとEternal Partyってどんなイベントなのか?

間違った説明をしてしまうと大変なので、開催者様のメインページより概要を拝借します。

MMM-MONTHLY MODERN MASTERS-

MMM 特設サイト
リンク

✅What is MMM(マンスリーモダンマスターズ)とは?

2011年に制定された比較的新しいフォーマット「モダン」は、今、世界的にも大いに盛り上がりを見せています。 しかし日本国内では、GPやPPTQシーズンこそプロツアーを目指すプレイヤー達によって盛り上がりますが、店舗大会や所謂草の根大会といった中規模のトーナメントが、スタンダードやレガシーに比べて少ないのが現状です。

もっと沢山の人にモダンをプレイして貰える機会を持ってもらうために、まずは地元大阪から月一でモダンの大会をやるぞと! BIGMAGICのMTGマネージャーである私、くーやんこと日下部が立ち上げたのが、この定期大会「MMM」です。 名前の意味はそのまま…マンスリー・モダン・マスターズ、略してMMMとド直球です(笑)

私自身、モダンのGPに海外遠征するほどのモダン好きなので、この熱いフォーマットを1人でも多くのプレイヤーが楽しむ場所を提供し続けていけたら…と思っていますので、どうぞよろしくお願いします!

Eternal Party

リンク

✅Eternal Partyとは?

Eternal Partyとは、レガシーの単独タイトルとして国内最古の歴史を持つ大会です。

GPのサイドイベントにもなったことのある大会で、昨年開催が復活しました。

関西のレガシーを牽引するこの大会は、毎回多くのプレイヤーにご参加いただいております。

Etarnal Partyでの優勝は、賞品だけでなく、多くのものをあなたに与えてくれるはずです。

あなたのご参加を心よりお待ちしております。

どちらも、MtGへの愛と情熱から成長していったイベントのようですね。

素敵です。

ちなみに、わたくし今回が両イベントとも初参加でございます。

MMM Finals参戦録

では、本筋の参戦録。

まずはMMM Finals、モダン部門から。

戦績と使用デッキは、こんな感じです。

赤単果敢

優勝した『オボシュレッド』とは異なる、より攻撃に特化したタイプの『赤単果敢』を選択しました。

結果、見事失敗に終わるわけですが、真の問題はその前提部分だと思っています。

「”なぜ”このデッキで出場することにしたか?」

この部分ですね。

✅大会の数日前、おおまかな勝ち組候補の予想を立てました。

デッキの地力だけならば『4cオムナス』『赤黒シャドウ』が頭一つ抜けていると考えていましたが、おそらく大会の中心は開催前週のMO Challengeで脚光を浴びた『オボシュレッド』となるだろう。ならば、火力で処理されるクリーチャーを主体としたデッキは厳しい(特に溶岩の投げ矢が有効なデッキには逆境!)。そして長丁場かつモダンの大会で、序盤とマナ基盤に不安のあるデッキは勝ち切るのが難しいだろうという判断で、上記の予想としています。

まあ、ハンマータイムを上位にあげたのは流石に攻めすぎた予想でしたね。笑

で、ここまでは良いとして、問題は自身のデッキ選択。

『オボシュレッド』ではなく『赤単果敢』を選択した理由です。

『オボシュレッド』ではなく『赤単果敢』を選択した理由

言い訳をすれば練習段階での戦績がそこそこ良かった(MOリーグで16-4)というのもあるのですが、その実、理由は単純明快。

リアルで『オボシュレッド』を組めるカードを持っていなかった&集められなかった。

それが全てです。

✅“if”-後悔-

仮に『オボシュレッド』で参加出来ていたとしても、より良い結果に繋がったどうかは、全くもって予想できません。しかし、選択したいと思ったデッキを、しょうもない理由(持ってないという言い訳を、少なくとも僕はそう考えます)で持ち込むことが出来なかった

それが、後悔に繋がるなと思っている次第でございます。

結果的に『オボシュレッド』が今大会の勝ち組となり、よい戒めともなりました。

今後は、負けるにしても納得のいく「後悔のない過程」というものを心掛けていきたいと思います。

Eternal Party参戦録

続いて、Eternal Party。

レガシー部門です。

戦績と、使用デッキはこんな感じ。

デス&タックス

エクスポート:MTGGOLDFISH

当初予定していた『エルドラージ&タックス(前記事参照)』ではなく、《スカイクレイヴの亡霊》により大幅強化を果たした『デス&タックス』を選択しました。

昔から愛用しているデッキでもあり、現在の立ち位置も悪くないという判断です。

✅エルドラージ&タックスについて

『エルドラージ&タックス』に関しては、我が子のように思い、また強い思い入れも有りはしましたが、調整段階の時点で残念ながら使用を断念。単純に僕のスキルと調整力では、今大会を勝ち切る姿が想像つかなかったのです(万が一、前記事より期待してくれていた方がいましたら申し訳ございません)。

今回は諦める形となりましたが、今後、ぼく含め世界中の『エルドラージ&タックス』を愛するプレイヤー皆様の手で、Tierを堂々と戦い抜けるアーキタイプへと成長することを切に願っています。

もし現在興味を持っている方がいれば、mei0024さんというプレーヤーが僕の知りうる限りで最高の白エルドラージ使いですので、是非ご参考にされるといいかと思います。

【デッキガイド:レガシー】白単エルドラージあれこれ by mei0024

以前、MTG Diggingでも記事を投稿いただいているプレーヤーですよ。

✅さあ、大会の参戦録!

《アロサウルス飼い》の登場で、こちらも大幅強化を果たした『エルフ』に一度は当たるだろうな、それを運良く避けれたなら良いとこまで行くだろうなー。と予想していたのですが、実際はそれに加えてもう一つ苦手所を踏んでしまい、残念ながらTop8まで一歩及ばず。

『エルフ』は逆立ちしても九割九分勝てないド不利なマッチアップのため、これから更に数を増やすようであれば、そもそも『デス&タックス』というデッキを使用すること自体よく考えなければいけませんね。《封じ込める僧侶》や《Holly Light》といったカードを厚めに取ればある程度は戦えるようにはなりますが、それでも劇的に相性差が改善されるわけではないので、きちんと勝つべきところに勝てる構築を優先するほうが大切だと考えています。

また、以前までは固定枠として採用されていた《ファイレクシアの破棄者》に関し、改めてその存在意義について考える必要がある気がしています。メタゲーム的に《迷宮の霊魂》が強いのは事実なのですが、盲目的にこの枚数バランスを良しとするべきではないと感じました。

Top8に残った渡邊さんのデッキはここら辺の調整が絶妙で、見事準々決勝で僕が敗北した『マーベリック』から白星をあげています!

おわりに

以上、簡単ですがMMM FinalsとEternal Party2020の参戦録とさせていただきます。

大変な状況の中、このような素敵な大会に参加できたこと、とても嬉しく感じています。

モダンもレガシーも非常に面白いフォーマットであり、デッキを選り好みさえしなければ、そこまで(イメージよりは)金銭的ハードルなく参入することが出来ます。

『参考価格:オボシュレッド約2万5千円|デス&タックス約8万円』

是非、興味のある方は一度遊んでみることをお勧めします。

MOでレンタルを利用したりすれば、さらに金銭的ハードルは低くなりますね。

それでは、この辺で🧐 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

よき、MtGライフをお送りください。 ばいばい

(MTG Digging:NIMAME)

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