【要約記事】GP Lyonメタゲーム分析 by FRANK KARSTEN

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どもっ。NIMAMEです。

分析の魔術師『Frank Karsten』がGP Lyon2日目のメタゲーム分析記事を上げておりましたので、私の言葉も交えた要約記事をお送り致します。

まず、優勝を果たしたのは『赤単アグロ』。一般的なリストとの違いとして、通常《リムロックの騎士》が4枚採用されているスロットには、《ショック》と《灰のフェニックス》が各2枚づつ採用されています。

これはおそらく、ミラーマッチと最近台頭してきた『ラクドスサクリファイス』を睨んでの変更でしょう。Top8に進出したデッキを見ても、素晴らしい選択であったことが証明されています。

続いて、二日目全体のメタゲーム分布(原文にはTop64までの全デッキリスト掲載) 。

GP Lyon Day 2 Metagame

Karstenが気になるポイントとして上げているのが、4つ。

  • ティムールアドベンチャーのパフォーマンス不足Dreamhack Arena Open優勝により大きく人気を博したものの、Top8はおろか、24位以内にも使用者が一人しかおらず。
  • 青白コントロールの凋落:ティムールアドベンチャーの流行により、このデッキの栄光はもう過去のものに。
  • ランプ(ミッドレンジ)デッキの躍進:《世界を揺るがす者、ニッサ》と《ハイドロイド混成体》を最も強く使えるのが、『バントランプ』と『スルタイミッドレンジ』。『バントランプ』はよりアグレッシブな『青白コントロール』という位置付けができ、『スルタイミッドレンジ』は《戦争の犠牲》が強いメタゲームとなったことで復権を果たした。
  • ラクドスサクリファイスの台頭:ミシックポイントチャレンジでMPLプレーヤー2名が好結果を残したことにより、人気が広がった。Top8に2名のプレーヤーを送ったことからも、非常に良い選択の一つだったと言える。

数は少ないが、その中でも存在感を示した注目のデッキ3選。

1.ティムールフラッシュ by Alessandro Lippi, 11-4

画像クリックでダウンロードページへ(MTG GOLDFISH)

《砕骨の巨人》と《イオン化》を加えることで、打力と盤面干渉能力を強化させた『シミックフラッシュ』の亜種。マナベースの負担は簡単に許容できるものではないが、《砕骨の巨人》が使用出来るようになったことで、ウィークポイントである《エッジウォールの亭主》や《遁走する蒸気族》の処理が可能となっている。従来の『シミックフラッシュ』と違い、より「クロックパーミッション」としての動きが重視されている。

2.グルールアグロ by Massimo Greco, 11-3-1

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かなり前に寄せたタイプの『グルールアグロ』。どちらかというと、『赤単アグロ』と従来の『グルールアグロ』の中間といったところ。良いとこ取りのカードパワーは抜群ではあるが、やはり懸念点となるのがマナベースの弱さ。《鍛冶で鍛えられしアナックス》と《探索する獣》をこの土地基盤で共生させるのはかなり無理がある・・・。 とはいえ、11-3-1という成績は決して無視できるものではないだろう。

個人的に気になるデッキなので、近々放送で回してみようかな。

3.シミック荒野の再生 by Guillaume Perbet, 10-5

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赤抜きの『ティムール荒野の再生』?それとも、《荒野の再生》入り『シミックフラッシュ』?

個人的にはどう見ても、それらの下位互換にしか見えない。《発展//発破》によるゴールも、《エリマキ神秘家》などを絡めたわかりやすいクロックパーミッション戦略も有していないため、ゲームの展開次第で都度難しい選択が迫られる。《荒野の再生》の有無で、まるで別のデッキのような 立ち振る舞いを求められるだろう。統合して、《夜群れの伏兵》が強力なメタゲームとなっているのかもしれない。

終わりに

スタンダードはまだまだ多くの変化を遂げており、きっとこれから先も更なる発展を遂げていくことでしょう。最前線で戦い続けるプレーヤーたちには、常に環境の変化に目を光らせ柔軟に対応していくことが求められますね。

でわっ、また。

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