今週末はこのデッキと心中しないか #58 白金の天使コンボ

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HistoricUs_Apart今週末はこのデッキと心中しないか
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どうも。Mtg digging編集部のUs_Apartです。

 

先日、アモンケットリマスターがリリースされ、ヒストリック欲があったものの、スタンダードが調子が良かったので、ヒストリックは少し放置してたのですが、我慢の限界ということで今回はヒストリックのデッキをご紹介します。

 

ミシックインビテーショナルがヒストリックなのかな?よく分かってないのですが、地味にヒストリックが盛り上がってるっぽいし、まあいっか。

 

ということで今回のデッキはこちら。

 

インポートリストはこちら

リストをご覧の通り、かなりきな臭いデッキかつ、BO1フォーマットでお送りします。

このデッキを選択する利点

贔屓目に見ても無い 笑

 

まあ、弱いデッキなんですよ。今回は100%俺の趣味のデッキなので、利点は無いです。が、《白金の天使》→《否定の契約》という動きはさながら《意志の力》を撃っているようで、こういったスタンダードではできない動きをできるのは、ローグ冥利につきます。

《白金の天使》フリークの俺としては、もう出せりゃいいんですよ。でも出した後になるべくそのスター状態を維持したいので、コンボデッキなのに関わらず始動も遅いし、フィニッシュも遅いっていう 笑

 

とにかく最高ってことです。

カード選択について

もう全体的にフィーリングでいってるんで、感覚でいきますね。バイヴスが重要よ。

《銅纏いののけ者、ルーカ》《異形化》

ベースはいろんなデッキで擦られたコンボで、各種トークンを生み出すカードから確定で狙ったクリーチャーカードをライブラリーから直接場に出すコンボで、こいつらがキーカードです。

《栄光の好機》

割と近年のカードなのに、こんなカードあったっけ?と思わせるスペックの高いカード。地味に破壊不能の付与がターン終了時まででは無いのがポイントです。なので、《白金の天使》が一度いる場で通しちゃえばずっと《白金の天使》が破壊不能に!
とはいえ、普通にバウンスや追放でいわされるので過信は禁物ですが、脳汁出すためのカードなので、そういうことを言う方が野暮というか、そういう弱点があることの方がむしろおつというソレです。・・・ん?
真面目な話をすると、次ターンに《白金の天使》を着地させる自信があるなら、相手エンド時にこのカードからコンボ始動することもあります。かなりリスクが高い時もありますが、まあこのデッキはぶっ放さないとデッキパワーに差がありすぎるので。
《否定の契約》
カード名は《否定の契約》とありますが、正直9割《意志の力》です。パイオニアでもモダンでも撃てない《意志の力》がヒストリックで撃てるというのはどういうことでしょうか。このデッキを回していると、その問いと向き合うこととなります。例え、その先に何もなかったとしても。。。

《炎の侍祭、チャンドラ》

コンボ用のトークンの供給と、《栄光の好機》を使い回す要因として、非常に便利な存在。と思いきやカードパワーが低すぎて余裕で涙が出そうですが、そこは気合でどうにかするしか無いです。もしくはどうにもならないです。

ちょっとしたコツ・注意点

無い、というかそもそもそういう土俵にいないデッキではありますが、強いていうなら、じりじり追い込むように攻めるパターンもあるってことは覚えておくといいかもしれません。

 

ちなみにそのパターンの場合は《アズカンタの探索》でアド勝負になると勝てるので、もし《アズカンタの探索》が場にある時はそういうムーブを狙っても良いでしょう。

最後に

マジックってって気軽に負けまくっても面白いよね。と思えるデッキです。勝てないので、すぐ飽きるとは思いますが、何度か回してみて「弱いけど、オモシレー笑」と思ってくれたら幸いです。

 

それでは、ありがとうございました。またね。

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